日々の音色とことば

usual tones and words

スカパラ取材

ニュー・アルバム『PERFECT FUTURE』を完成させたスカパラの取材に行ってきました。

それにしても、ツアーに次ぐツアーの中で、いつこれだけの作品を作り上げる時間があったんだろう。アルバムはここのところのライヴ漬けの彼らの反動か、ちょっとゆるめの空気を持った作品。これまでの狂騒よりは、ムーディなスカパラになっている。といっても盛り上がりのポイントも沢山あるし、磐石といった感じ。

谷中さんは相変わらずダンディー。講談社新書の『生物と無生物のあいだ』という本を今読んでるみたいで、カヴァーもつけず帯がすりきれた本が無造作に机に置いてあって格好良かった。川上さんは買ったばかりのiPOD Touchがお気に入りみたいで、無邪気に自慢するさまは新しいおもちゃを手に入れた少年みたいでした。