日々の音色とことば

usual tones and words

フラバルス、UNCHAIN取材

配信限定で新曲リリース予定のフラバルスと、3月にファースト・アルバム『rapture』をリリースするUNCHAINをインタヴュー。

フラバルスの黒田晃太郎くんには、ここ数日ブログでも書いてきた「18歳のときに何があったのかが実は重要なんじゃないか?」論をぶつけてみました。

彼が大学に入学しようと東京に出てきた18歳の頃は、ちょうど90年代末の音響系とかポスト・ロックが持てはやされていた頃。それに対する“反発”もあって、ど真ん中の歌モノへと向かったんじゃないか、という話だった。

UNCHAINには、ここ数作のミニアルバムで変わってきた歌詞の話をもとに、“スタイルとしてのロックとブラック・ミュージックの融合”じゃなくて、もっと本質的な方向に向かってるんじゃないか?という話をしてみた。

いいインタヴューになったと思います。4月10日発売の『MARQUEE』に掲載予定。