日々の音色とことば

usual tones and words

bronbaba『kinder book』

次に出るCDジャーナルの特集で「9mm以降のインディ・ロック・シーン」の見取り図的な長文原稿を書いていて、その過程で知ったのが、このbronbabaというバンド。まだライヴも観てないんだけど、かなりの衝撃を受けました。1stアルバム『kinder book』は昨年の12月にリリースされていたんだけれど、今まで全然存在を知らなかった。口惜しい。

茨城出身、弱冠20歳のスリー・ピース・バンドである彼ら。17歳のときに「ハナタラシに触発されて」バンドを結成したという早熟な経歴の持ち主だ。ギター・ループを用いたカオティックなフレーズ、複雑な曲構成、ノイズすれすれの混沌で予測不可能な曲調。そこから、ふっと美しいメロディが顔を出す。淡々としたループから、徐々に激情に上り詰めていく。ポスト・ロックを当たり前のように通過した新世代、という感じ。

ライヴ映像はこちら。

9日の吉祥寺は行けないけど、近いうちに是非ライヴを観てみたい。


kinder bookkinder book
(2007/12/19)
bronbaba

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