日々の音色とことば

新刊『ヒットの崩壊』が出ました。

ラスティラ・ビーチ・サウナ

フィンランドと言えばサウナ、ということで中心街から地下鉄で5駅ほどの「Rastila」にあるビーチ・サウナに行ってみた。

入場料は5ユーロ。歩いていくと、キャンプ場のはずれに、掘っ立て小屋のような建物があった。内部にそこそこ立派な更衣室とシャワーがあり、その奥にサウナがある。日本のサウナと違い、息をするのも辛いくらいの高温の蒸気がモクモクと渦巻いている(あとで身体を見たら火傷してた)。

地元の人たちに混じって水着でサウナに入り、身体を暖めてそのまま徒歩15秒くらいの桟橋へ。

ちなみに、気温は3度ほどである。そしていきなり水深2m以上。しかも入江のせいか、結構流れが速い。ちょっと水に漬かると、さっきまで火傷しそうなほど熱かったのに、いきなり凍えるほど冷たい。身体の芯のあたりが一瞬で痺れる感じ。でも、地元の人たちは平気で奥に見えるブイのあたりまで泳いでゆく。正気の沙汰ではない、と心底思う。

身体中の力が抜け、へたりこんで、ただ遠くを走る電車を眺めていた。