日々の音色とことば

usual tones and words

MONKEY MAJIK、コトリンゴ取材

表参道にて、2件取材のダブルヘッダー。

MONKEY MAJIKの4人とコトリンゴさんで、どちらも所属レコード会社はエイベックスだけれども、かつての「エイベックス」っぽいイメージのアーティストじゃないよなあ。ということを、ビルの1Fに貼ってあったエイベックス創立20周年のポスターを眺めながら思う。

MONKEY MAJIKはほぼ1年ぶりの対面、今日は朝早くに仙台から東京にやってきて、一日取材をこなして仙台に戻っていくという。撮影も取材も独特のゆるくピースフルな感じがあって(これが仙台グルーヴなのかな)、ついつい巻き込まれてしまう。

コトリンゴさんは、初対面。慎重に言葉を選びながらの話だったけれど、なんだか話を聴いているうちにほんわかと癒されるような感じがある。新作は1stアルバムの頃の彼女が持っていた繊細な内面性とは打って変わって、開放的なポップネスが溢れてるような、いいアルバム。

どちらも、実際に会って話をしたときの「心地よさ」が鳴らされている音楽のもつ「心地よさ」に繋がってるのが、素晴らしいと思う。

自分が文章を書くにあたっても、そうでありたいな――と、ふと考える。

TIMETIME
(2008/09/03)
MONKEY MAJIK

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Sweet NestSweet Nest
(2008/09/10)
コトリンゴ

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