日々の音色とことば

新刊『ヒットの崩壊』が出ました。

ベルゲンにて

「一年の80%は雨」とまで言われるベルゲンには珍しく、空はからりと晴れていた。

市内をぶらぶらと歩いてまわる。市場でサーモンを食べ、ブリッゲン地区を歩き、周遊バスに乗る。街の雰囲気は去年訪れたヘルシンキに似ている。でも、もっと小さな街だ。山に囲まれた船着き場。ケーブルカーに登って見晴らせば、それが一望できる。

ブリッゲン地区だけでなく、街並みには、どこか時間の流れから取り残されたような風情が漂っている。