日々の音色とことば

usual tones and words

東日本大震災に、届けられた音楽(5)

昨日に引き続き、ミュージシャンの方々が作品を発表しています。
強く感銘を受けたものを紹介していきます。


toe/Ordinary Days

上のYouTube映像はデモ版です。iTUNESで配信された楽曲の売上げが寄付されるようです。詳しくは、特設サイトhttp://ordinarydays.jp/にて。直接の購入はこちら(「ordinary days - toe」)から。心に染み込むインストゥルメンタル。僕も早速購入しました。

一日でも早くみんなが普段の日々=Ordinary Daysに戻れるように。

2011年3月11日、東北地方を中心にマグニチュード9の大きな地震が日本を襲いました。それにより、大勢の方が亡くなり、家を無くし、避難生活を余儀なくされています。

東京、神奈川に住んでいる僕らは被害も少なく、多少混乱はしていますが朝起きて会社に行って仕事して電車に乗って自分の家に帰ってくるっていう日常を地震の前と変わらず送れています。なんてことない毎日のことだけど、そんななんてことないことが出来ないのって凄く苦しいだろうなぁ。僕らは毎月ひーこら云いながら暮らしているので、大きなお金を寄付することは正直難しい。なので、音楽を作ることにしました。

買ってくれた皆さんのお金は配信会社が設定している配信手数料(どうしてもかかってしまうのです)のみを差し引いた全額をジャパン・プラットフォーム、もしくはセーブ・ザ・チルドレンに寄付します。直接、寄付していただいほうが早いは思うのですが、寄付したらおまけにtoeの新曲ついてきたと思ってくれると嬉しいです。もしくは、その逆でも。

日本全国、全世界の人に今回の震災被害からの復興の手伝いに参加してもらうきっかけになってくれればいいなぁ。
そして、一日でも早く一日でも早くみんなが普段の日々=Ordinary Daysに戻れるように。
あと、もう原子力発電所は要らないよ。

(コメントより)


上を向いて歩こう/クレモンティーヌ

坂本九の名曲を、フランス語の歌詞でうたってくれています。

日本語訳>
上を向いて歩こう
長くて 寂しい夜の後に
朝が来て 希望が
あなたを照らすはずよ
(YouTubeコメント欄より)