日々の音色とことば

usual tones and words

『別冊カドカワ 総力特集 秋元康』


別冊カドカワ 総力特集 秋元康  カドカワムック  62483−77 (カドカワムック 374)別冊カドカワ 総力特集 秋元康 カドカワムック 62483−77 (カドカワムック 374)
(2011/04/28)
不明

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別冊カドカワ『総力特集 秋元康』にて、編集と原稿を担当しました。
以下、担当したページです。

35年の時を超えて 対談 近田春夫×秋元康

僕たち自身「なんちゃって」でやってきたことなんて、本当に一つもないんだよね(近田)
照れてる場合じゃない。AKBから自分のメッセージを伝えたくなっているんです。(秋元)

誰も語らなかった秋元康論 田原総一朗

僕は一週間に一度、毎週月曜日に秋元康と顔をあわせている

各ジャンルのクリエイターが語る秋元康 佐藤可士和

AKB48をGマークとして認めたことは、デザインの概念を一歩先に進めた

各ジャンルのクリエイターが語る秋元康 篠山紀信

今のアイドルは規制が多くてつまらない。秋元さんとAKB48だけが違うんです

各ジャンルのクリエイターが語る秋元康  蜷川実花

私がモジモジしているところも一瞬で見抜かれた

各ジャンルのクリエイターが語る秋元康 是枝裕和

秋元さんから深夜に立て続けにショートメールが来るんです。そこに曲への想いが書いてある。断れない頼み方をするんだよね(笑)。

特別寄稿 林真理子

仲間のひとり(女性)は「あの美しく清らかな奥さんさえいなかったら、絶対オトしてやるのに」と口惜しがっている。

特別寄稿 岩井俊二

未知なるものへの探求者であり、その存在自体が我々にとっても未知数。

特別寄稿 リリー・フランキー

今まで出会ってきた人のなかで、秋元康という人ほどフェアな人物をボクは知らない

80's期からのスタッフが語る秋元康 佐藤大

作詞をするときだけ部屋に閉じこもって一人になる。特別な仕事だったんです。


プロデューサーとして、仕掛け人として語られがちな「秋元康」という人物を、ひとりの「表現者」として解体しようと、様々な批評と寄稿、証言インタヴューを集めた一冊。非常に充実した内容になっています。