2008-01-01から1年間の記事一覧
金融危機について、考えていることを書きます。僕がバリで浮かれて過ごして、日本に帰ってきて高熱を出して、結婚式と披露宴という個人的な人生の区切り目をつけているうちに、世界は大変なことになっていた。リーマン・ブラザーズの破綻から、およそ1ヶ月…
高木正勝のコンサート「タイ・レイ・タイ・リオ」。とても美しく、そして神秘的な一夜だった。タイ・レイ・タイ・リオとは、「波のように大きく振れ、小さく振れ」の意。高木正勝のピアノを中心に、2人のパーカッション、3人のヴォーカル、ジプシー・バイオ…
VAMPIRE(2008/10/15)9mm Parabellum Bullet商品詳細を見る9mm Parabellum Bulletのニューアルバム『VAMPIRE』がオリコン・チャートでデイリー1位を記録。素晴らしい。音源よりもライヴのほうが断然面白いバンドだし、特に売れたからどうこう、というたぐい…
披露宴、無事終了しました。 皆様のおかげで、とても感慨深いパーティーを開くことができました。 新郎・新婦ともやや暴走気味でしたが(笑)、非常に楽しかったです。当日にも喋ったことですが、沢山の方々に支えられた宴でした。そして、そのことだけでは…
回復しました。目を覚ますと熱は嘘のように引き、汗で濡れたTシャツを脱いでスーツに着替える。少しふらつく身体。でももう大丈夫。仏前式の挙式に集ったのは、互いの家族のみ。飾り立てる必要も、なく。ゆっくりと、解けないように、大きな時間軸の中にひ…
いよいよヤバくなってきたので病院に行ってきました。伝染性の感染症だったらどうしようと思ったけど、その心配はなかったので一安心。
帰ってきた途端、激しく風邪を引きました。寒いです、日本。今週末の予定を控えて療養してます。
バリから一路シンガポールへ。一転して都会的な場所、機能的なところ。泊まったホテルにネット環境がないので、 街中のネットカフェから更新しています。 明日には日本に帰ります。
再び車をチャーターして観光。ブサキ寺院〜キンタマーニでお世話になった「KAZUYAレンタカー」のRYOKOさんと再会。10時間でRp.500000というお得な料金に惹かれてここにチャーターをお願いしたのだが、先日はちょうど日本語のできるドライバーが出払っていた…
バリのなかでも、ウブドは特に好きな街。前回バリに訪れたときにはクタの喧噪に負けてウブドで心洗われた経験があるので、今回も楽しみにしていた。メイン通りは観光客でごった返していたので、ハノマン通りからモンキーフォレスト通りを散策。Kawamotoさん…
バリ二つ目の拠点は、ウブドから南西に車で20分くらいの郊外にある、FURAMA XCLUSIVE VILLAS & SPA。2〜3年前くらいに完成した新しいホテルらしく、ウブドの街のタクシーもほとんど名前を知らないくらい。ライスフィールドに囲まれたごつごつした小さな路…
車をチャーターして、ブサキ寺院からキンタマーニ高原へ。ブサキ寺院はバリ島のヒンドゥー教の総本山と言われる寺。真ん中の階段をのぼることができるのは信者のみ。観光客に混じって、トラック一杯にお供え物を積んできた地元の人がすたすたと歩いてゆく。…
午前中は、ボートに乗ってシュノーケリングへ。用具をつけて船から降りると、目の前を魚が泳いでいる。頑張って泳ごうとするも、日頃の運動不足がたたってすぐにリタイア。体力不足を痛感する。午後には、ホテルから車で20分くらいのPASIR PUTIHビーチへ。 …
2日目は、ホテルでのんびり過ごす。ALILA MANGGISのあるチャンディダサはクタ/レギャンのような喧噪のちっとも感じられない、とても小さな田舎町。だから流れている時間もゆっくりしている感じがする。ひとつの建物に10室くらいの部屋。めちゃめちゃ広いわ…
更新もままならないほど多忙だった9月のいろいろを潜り抜け、奥さんとバリにやってきました。式はまだだけれど、一応、新婚旅行というやつです。 最初の宿泊先は、チャンディダサにあるALILA MANGGIS(アリラ・マンギス)。クタやレギャンのような喧噪激し…
9月24日付で、世田谷区役所に婚姻届を提出してきました。紙切れ一枚で世界が変貌するようなことはないけれど、少なくとも僕の周囲の枠組みは蜘蛛の巣のようにゆらゆらと揺らめくものから、椰子の根のように地に生えたものへと、変わっていく気がします。まる…
表参道にてYMCK取材。YMCK SONGBOOK-songs before 8bit-(2008/09/24)YMCK商品詳細を見るDOWN TOWN(2008/09/24)YMCK & DE DE MOUSE商品詳細を見る『YMCK SONGBOOK-songs before 8bit-』は、「ファミコン誕生以前の楽曲」をコンセプトに、吉田拓郎や井上陽水な…
北海道の白糠町に取材で来ています。見渡す限りの野原と空。何かが浄化されるような感覚があるなあ。
BUZZ (バズ) 2008年 10月号 [雑誌](2008/08/29)不明商品詳細を見る毎年恒例、フジ・ロックとサマーソニックのレポ&インタヴューが載った『BUZZ』の2008年度版にて記事を書きました。以前は編集にも携わっていたんだけど、今年は原稿のみ。記事本文にも書い…
papyrus (パピルス) 2008年 10月号 [雑誌](2008/08/28)不明商品詳細を見る雑誌『papyrus』にて、表紙巻頭特集・窪塚洋介の取材を担当しました。彼の地元であり今も暮らす横須賀にて撮影・インタヴューを行ったこの特集。加えて、深夜の大阪まで行った卍LINE…
東京失格(2008/08/22)関口純KYPCAHT商品詳細を見る古い友人でもある井川広太郎監督の初作品『東京失格』がDVDリリースされた。バンクーバー、ロッテルダム、ソウルなど各国の映画祭にノミネートや招待もされているというこの作品。公開からは2年経ったけれど…
SOUL MATE MUSIC FESTIVALに来ています。国立競技場をまるまる借り切って、フィールドとスタンドは一切使わず周りの廊下のみで開催されているオールナイトフェス。斬新!
MARQUEE 68号の「新感覚派ロック・バンド特集」に載っていた、いしわたり淳治のインタヴューがとても興味深かった。今の時代、街でアーティストの名前を耳にしてインターネットで検索かけたら、誰が書いたかもわからないたくさんの下世話な情報と、オフィシ…
MARQUEE vol.68 (68)(2008/08)不明商品詳細を見るMARQUEE 68号にて、原稿を書きました。「新感覚派ロックバンド」の紹介記事、serial TV dramaのインタヴューと、たむらぱんのインタヴュー。特に、「新世代エクストリーム・ロック・バンド・ファイル」と題し…
サマーソニック二日目。いろいろアクトを見たけれど、コールドプレイの神がかり的なライヴが全て持っていった感じだった。久しぶりにガキのようにはしゃぐ。
サマソニに来ています。久し振りの、昼間のマリンスタジアム。ここ数年は冷房の効いたメッセで快適に過ごしてたので、暑い炎天下はなかなか堪える。それでもサマソニらしい、独特のエンタテイメント感があっていいな。徒歩5分くらいのアパホテル内にローソ…
赤坂にて、試聴会と記者会見。THE BPAという、ノーマン・クックが新たに立ち上げたプロジェクトだ。とはいうものの、ノーマンだけあって、通常の記者会見とはずいぶん違うスタイル。ビキニ姿のお姉ちゃん数人をはべらせ、集まったプレスの隣に座り、周ってい…
今年の夏は、はじめてROCK IN JAPAN FES.に行かなかった。フジには97年以来11年連続の皆勤賞だし、サマソニにも(途中で1日のみということはあったけれど)毎年必ず行っている。まあ、ほとんどが仕事なんだけれどね。とは言っても、自分にとっては大体ここ…
rockin'on (ロッキング・オン) 2008年 09月号 [雑誌](2008/08/01)不明商品詳細を見るロッキング・オン9月号では、 表紙巻頭の90年代特集に「ダンス・ロック」の長文原稿ほかもろもろのレヴュー、 WAGDUG FUTURISTIC UNITYやペンデュラムのインタヴューなど…