日々の音色とことば

usual tones and words

高木正勝という人

映像作家/ミュージシャンとして活躍する高木正勝に、取材で会ってきた。初対面だったんだけれど、すごく面白く興味深い話を訊くことができた。インタヴュー中に時間を忘れて予定より大幅に話し込んでしまったのは、すごく久しぶりのこと。

タイミングとしては、特にCDや出版や映像作品のリリースがあったわけではない。まさに現在次の展覧会のための映像を手探りで作り上げている途中だという。なので話は個々の作品論ではなく必然的に表現の本質へと膨らんでいく。その探究心、しなやかな知性、気概。どんな話をしたかは詳しくは書かないけれど、なんだかすごく感服してしまった。

展覧会は、インドネシアで開催されるグループ展。
Japanese Artists Meet Indonesia(仮題)
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/exhibit/contemporary/indonesia.html

観たいなあ。

インタヴューは『PAPYRUS』2月28日発売号掲載予定。