日々の音色とことば

usual tones and words

ナタリー一周年パーティにいってきました

音楽ニュースポータルサイト、ナタリーの一周年パーティにいってきました。

ナタリー
http://natalie.mu/

ナタリーを運営する株式会社ナターシャの代表でありミュージックマシーンの管理人であるタクヤさんに、初めて会う。初対面でいきなりブログのことを持ちかけられて、かなりビックリする。ミュージックマシーンはずぅっと昔からチェックしていた、情報入手にかなりお世話になっていたサイトでもあるので、ちょっと、というか、かなり、嬉しい。

1月30日にサイトはリニューアルされたばかりで、CDやDVDの発売日やamazon入荷日にメールでお知らせしてくれるサービス、ディスコグラフィのサービスもつくという。

自分も編集をしていたことがあるので痛感するのだけれど、少ない文字数で読ませる文章を書くのって、簡単なようですごく難しい。新聞やチラシのような無味乾燥なものであっても面白くないけれど、書き手の自意識が漏れていてもしょうがない。言い回しや文章芸とかに頼らず、それでも「この人が書いた」というブランド性を持つ文章。そういうものを書くのって、実はかなりセンスが必要な作業だと思う。コピーライティング的な才能、というべきか。

僕なんかはダラダラと書き連ねてしまう、もしくはついつい大仰に言い方になってしまうクチだけど、タクヤさんはその方向の才能が非常にある人だと思う。

単なるニュースサイトとしてではなく音楽と聴き手との「つながり」を提供し続ける場として、これからも発展していって欲しいと思います。