日々の音色とことば

usual tones and words

MARQUEE vol.65

MARQUEE Vol 65 マーキー 65号MARQUEE Vol 65 マーキー 65号
(2008/02)
不明

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2月15日発売の『MARQUEE』が家に届いてました。この号ではEL-MARO柚木さんのインタヴュー、BEAT CRUSADERS/SOFFet/monobrightなどのディスクレヴューを担当。

音楽誌にもいろいろあるけれど、『MARQUEE』は新譜のインタヴューが並んでるだけじゃなくてそこに毎号何らかの“位置付け”が施されてるところがすごく面白いと思ってます。なるほどなあ、と思うことが多い。今号だと、9mmと凛として時雨とミドリとSTANとマスドレを並べて「応援ソングは今いらない」という小特集がすごく興味深かった。アーティスト達はそれぞれの場所でそれぞれの考えで音を鳴らしているわけで、そのリンクを“言葉”にすることがメディアの仕事だよなあ、と思う。『MARQUEE』はそういうことをやってる雑誌なので、編集長の松本さんと仕事をするのはすごく楽しい。

あと、この号では□□□によるロッキング・オンJAPAN編集長・山崎さんの逆インタヴューがすごく面白かった。かなりの本音トーク!