日々の音色とことば

usual tones and words

TENORI-ON日本発売

先日のビョーク武道館ライヴでも使われていたヤマハの『TENORI-ON』。
そのときにも紹介したけれど、遂に日本でも発売が決まった。発売日は5月12日。価格は121,000円(税込)。これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだけど、少なくとも、すごく面白そうな一品であるのは間違いない。


ヤマハ『TENORI-ON(テノリオン)』ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08042501.html

『TENORI-ON』は、16×16個のマトリックスを使って、視覚的・直感的に作曲/演奏ができる“楽器”。いちおうシンセサイザーという括りにはなるけれど、ピアノやオルガンなど鍵盤楽器の延長線上でしかなかった従来のシンセとは全く違う発想が生まれそうな予感がする。

公式サイトにアップされている様々なミュージシャンのインタヴューも、面白い。

TENORI-ON | ヤマハ株式会社
http://www.yamaha.co.jp/tenori-on/

ジム・オルーク、アトム・ハート、トータスのジョン・ヘーンドンなどなどエレクトロニカ/ポスト・ロック周辺の人脈が多いのは恣意的なセレクトなのか、それとも興味を持ってくれそうな人たちをあたっていった結果なのかな。それにしてもみんな子供みたいな反応だ。特にジム・オルーク。東京在住とは知っていたけど、あんなに日本語上手くなってたとは!(笑)

内蔵音源はいかにも未来っぽいエレクトロニカ系の音が中心だけれど、SDカードを経由して自らサンプリングした音源を鳴らせる仕様だから、ミュージシャン次第で様々なジャンルにも応用できると思う。サイトにアップされてる音源もアブストラクトなものが多いけれど、いくらでもポップ・ミュージックに組み込んでいけるだろう。ビョークのように。

4月26日には渋谷のタワーレコードで「TENORI-ON」関連のイベント&ライヴも行われるそう。
TOWER RECORDS JAPAN : 店舗案内:渋谷店

これは是非、一回触ってみたいな。

(関連)
BJORK@日本武道館
http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-52.html