日々の音色とことば

usual tones and words

カルチャー

ももクロとでんぱ組.incと大谷ノブ彦ANNと「熱量」についての話

■「熱量の生まれる場所」とはどこか先週4月10日、ダイノジ大谷ノブ彦さんのオールナイトニッポンで、このブログのことを紹介していただきました。なにそれ超嬉しい。光栄です。ここのところ書きたいことばかりたまって更新が追いつかずにいたんだけど、どん…

AKB48峯岸みなみの話の追記

そこにある「なんか」を言語化する解析とってないのでわからないですが、先日の記事「AKB48峯岸みなみを坊主頭にさせたのは誰か」は、おそらく相当のアクセスを集めたようでした。いやあ、やっぱりこのイシューは「誰もが何か言いたいと思ってる」問題だった…

AKB48峯岸みなみを坊主頭にさせたのは誰か

恋愛禁止という「校則」 AKB48の峯岸みなみが恋愛報道を機に坊主頭になって謝罪をした。もう昨日からいろんなところで言われていることだと思うけれど、この動画の持っている衝撃性はすさまじくて、目にした人の感情を(悪い意味で)揺さぶるものになってい…

土屋仁応「私的な神話」

彫刻家・土屋仁応さんの個展「私的な神話」の最終日に行ってきた。個展「私的な神話」 2011年1月18日〜2月12日 メグミオギタギャラリー 場所は銀座の「メグミオギタギャラリー」。アート分野にそれほど詳しいわけでないので、彼のことは、以前から知っていた…

音楽シーンの「ナナロク世代」(2)

昨日書いたことの続き。いわゆる「ナナロク世代」を考えるうえで、もう一つのキーになりそうなのが以下の数字。有効求人倍率&新規求人倍率 (asahi.com) http://www.asahi.com/business/data/koyou102.html四年制の大学の場合、“就職氷河期”のピークとなっ…

「文学の触覚」展@東京都写真美術館

「文学の触覚」展にいってきました。「文学の触覚」展 http://www.syabi.com/details/bungaku.html場所は恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館。展示自体は11月から行われていたもの。ずっと気になっていたところ、人から話を訊いて、「これは行かね…

ジミー・ペイジの「別に」

〆切が差し迫っているので、終日家で原稿書き。食事をしながら何気なくテレビのスイッチを入れるとワイドショーをやっていて、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが映っている。まずそこで驚いたんだが、レポーターが「沢尻エリカについて、どう思うか?…

高木正勝という人

映像作家/ミュージシャンとして活躍する高木正勝に、取材で会ってきた。初対面だったんだけれど、すごく面白く興味深い話を訊くことができた。インタヴュー中に時間を忘れて予定より大幅に話し込んでしまったのは、すごく久しぶりのこと。タイミングとして…

コンテンツ産業の未来について

音楽のレッスン - 池田信夫 blog http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/3d1f9d50de25a2761161a068c3b1fdb3テーマは「あなたが音楽業界(の崩壊)から学べること」。原文は、元Yahoo!副社長にしてマーケティング界のカリスマ、Seth Godin氏のブログより。これ…