日々の音色とことば

usual tones and words

2011-01-01から1年間の記事一覧

『R22』 特集「ビジネスマン入門 100問100答」

リクルート『R25』の新社会人向け特別版『R22』(11/02/28号)にて、記事制作に参加しました。特集『ビジネスマン入門100問100答』にて、「マナー編」「マネー編」「社内編」「社外編」「人間関係編」「生活編」「キャリア・出世編」の取材・原稿執筆を担当…

DOES「MODERN AGE」ツアー@渋谷AX

MODERN AGE(2010/12/15)DOES商品詳細を見るずいぶん久しぶりにDOESのライブに行ってきた。「MODERN AGE」ツアーの最終日、渋谷AX。今まで観た中で一番いいライブだったなあ。ちょっと感動的だった。デビューから5年、今回がワンマンとしては最大のキャパだと…

ねごと “カロン” - インタビュー - TOWER RECORDS ONLINE

カロン(2011/03/02)ねごと商品詳細を見るTOWER RECORDS ONLINEにて「ねごと “カロン” - インタビュー」の原稿執筆を担当しました。URLはこちら。 http://tower.jp/article/interview/75646“カロン”という曲が持っている熱量の“在り処”のようなものを探り出せ…

「CDが売れなくなった」のは何故か/ togetter

今の時点での現状認識。togetterでのまとめを自分のブログに貼り付けるサービスがあったので、こちらにも残しておきます。

書評『キュレーションの時代』佐々木俊尚

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)(2011/02/09)佐々木 俊尚商品詳細を見る “そもそも私たちは、情報のノイズの海に真っ向から向き合うことはできません。”(P204より)とても興味深く、大きな刺激を受けた一冊。僕が音楽に…

『美しい隣人』

美しい隣人 (集英社文庫 は 37-1)(2011/02/18)花井 良智商品詳細を見る絵理子の家の隣に美しい女性が引っ越してきた。魅力的な彼女に周囲の誰もが好感を抱くが、彼女によって絵理子の幸福な日常は徐々に壊され……!? 仲間由紀恵、檀れい競演の連続ドラマを小…

ROCKS vol.7「大河の華 大河の夢」

2月15日発売の『ROCKS vol.7』にて記事を担当しました。ROCKS vol.7特集「大河の華 大河の夢」では、小説家・童門冬二さんの取材・構成。連載ページではファッション・デザイナーのeriさんと丸山敬太さんの対談を、担当しています。「ROCKS」という雑誌はあ…

MUSICA3月号

2月15日発売の『MUSICA』3月号にて原稿を担当しました。MUSICA (ムジカ) 2011年 03月号 [雑誌](2011/02/15)不明商品詳細を見る桑田佳祐『MUSICMAN』、POLYSICS『Oh! No! It’s Heavy Polysick!!!』、ねごと『カロン』、BOOM BOOM SATELLITES『EXPERIENCED』、…

土屋仁応「私的な神話」

彫刻家・土屋仁応さんの個展「私的な神話」の最終日に行ってきた。個展「私的な神話」 2011年1月18日〜2月12日 メグミオギタギャラリー 場所は銀座の「メグミオギタギャラリー」。アート分野にそれほど詳しいわけでないので、彼のことは、以前から知っていた…

「version21.1 third」@ZEPP TOKYO

サカナクション、the telephones、OGRE YOU ASSHOLEの3バンドによるイベント「version21.1 third」に行ってきました。スペシャルゲストはandymori。出演順はサカナクション、andymori、OGRE YOU ASSHOLE、the telephonesの順。まずは簡単にそれぞれのレビュ…

MARQUEE vol.83

MARQUEE Vol.83 マーキー83号(2011/02)不明商品詳細を見る2月10日発売の『MARQUEE vol.83』にて以下の記事を担当しました。DOPING PANDA インタビュー sleepy.ab インタビュー 撃鉄 インタビュー the suzan インタビュー 小林太郎 ライブレポート特にドーピ…

寛容さについて

Togetter - 「「最近日本から寛容さが失われている」のは何故か」 特に日常的にネットに触れている人で「最近日本から寛容さが失われている」と感じている人は多いと思うんだけれど、実際のところはどうなのだろうか。寛容と無関心は違うことなのに、外から…

音楽と人 3月号

音楽と人 2011年 03月号 [雑誌](2011/02/05)不明商品詳細を見る『音楽と人』 2011年3月号にて原稿を書きました。RADWIMPSのシングル「狭心症」のレビューと、アルバム予測。あそこに書いた通りで、すごいアルバムが届く予感がひしひしとしています。

『DIME』 2011年 Vol.4

DIME (ダイム) 2011年 2/15号 [雑誌]価格:400円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る小学館『DIME』 3月号に原稿を書きました。「日本語ロックバンドが最近また熱い! でもなぜ?」と題して、RADWIMPS、サカナクション、神聖かまってちゃん、世界の終…

FLEET「Cipher サイファ」と「初音ミクにみる新たな文化」について

3年ぶりのアルバム『TRANSIT』をリリースしたFLEETこと佐藤純一が、そのリリースと時を同じくして、ボーカロイドによる楽曲“Cipher(サイファ)”をニコ動で発表している。アルバム『TRANSIT』は丹念な打ち込みとバンドサウンドを融合させた、ひんやりとした…

書評『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること(2010/07/23)ニコラス・G・カー商品詳細を見る"本、新聞、テレビ番組、ラジオ番組、レコード、CDのなかに、知識や文化の未来はもはやない。""ウェブを検索するときわれわれは森を見ない。木さえ…

お仕事報告/BREMEN 『SKIN』インタビュー

SKIN(2011/01/19)BREMEN商品詳細を見る tower.jp掲載の『bounce』にてBREMENのインタビューを担当しました。URLはこちら。 http://tower.jp/article/interview/74173インタビューさせてもらうのは初めてだったんだけれど、実はいろんなところで会ってきた3…

お仕事報告/『MUSICA 2011年2月号』

MUSICA (ムジカ) 2011年 02月号 [雑誌](2011/01/15)不明商品詳細を見る MUSICAの2011年2月号に、まつきあゆむ、毛皮のマリーズ、[Champagne]、サカナクション、PaperBagLunchboxのレビューを書きました。 まつきあゆむのレビューは 12月31日の大晦日。朝ご飯…

HEIMAT CAFE@武蔵小山

いい加減、根を詰めて原稿を書かなきゃいけなくなってきたので、macbookを抱えてカフェへ。 普段は家で仕事をしているけれど、いざとなったら外で書いたほうが捗るのだ。最近流行りのノマド・ワーキングってやつですわ。というわけで、今日向かったのは、武…

「音楽と人」2月号

音楽と人 2011年 02月号 [雑誌](2011/01/07)不明商品詳細を見る『音楽と人』2月号にRADWIMPS“DADA”の長文レビューを書きました。この曲はちょっとすごいな、と思っています。記事を書いた段階では発表されていなかったけれど、RADWIMPSは3月にはアルバムもリ…

日経ビジネスAssocie 「残響 河野社長インタビュー」を読んだ

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 2/1号 [雑誌](2011/01/06)不明商品詳細を見る『日経ビジネス Associe』の1月6日発売号に、残響社長・河野章宏氏のインタビューが掲載されていた。どうやらかなりの反響を集めている模様。さもありなん。読み応えのあ…

「大辞林」「角川類語新辞典」 for iPhone / iPod Touch

大辞林角川類語新辞典 2011年最初の買い物として、「大辞林」と「角川類語新辞典」のiphone版を買いました。 「大辞林」は、辞書系としては定番のiPhoneアプリ。そして「角川類語新辞典」は、個人的に最も使用頻度が高いシソーラスのアプリ。どちらも今まで…

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。2010年は変化の年だったと思います。僕が見た範囲でも、様々な「終わり」と様々な「始まり」が具現化してきた気がします。これまでのシステムや情緒に乗っかった様々な構造が崩壊して、個人と個人が抜き身で繋がるようにな…